2003/10/25

及川恒平+四角佳子コンサート

野坂徹夫展記念/岐阜・gallery ariaにて







歌・演奏/及川恒平・四角佳子 作品/野坂徹夫


コンサート印象記


《恒平さんのソロ


平原にて(曲:黄永燦)

夏の机

屋根の夢

なつのあさ


《おけいさんと恒平さん》


夏・ふたりで

雨が空から降れば
     (詞:別役実/曲:小室等:)

ネコの歌(詞:別役実/曲:小室等)

この大空に捨ててしまおう
     (詞/曲:安斉さと)

雨のことば(曲:小室等)

ただあたたかくカラッポに
     (曲:小室等)

ガラスの言葉(曲:吉田拓郎)


《恒平さんソロ》

それから
     (詞:松岡正剛/曲:岩沢幸矢)

にぎやかな木々

いちにちのすべて

さみだれ川


アンコール
    おけいさんと恒平さんで》

引き潮


今回の会場は、ギャラリーアリアさんの
野坂徹夫さんの、個展会場ででした。

会場には、水彩画、紙レリーフ等
野坂さんの世界が拡がっていました。

今回は、フリーコンサートでした。
フォークを好きな人も、
聴きなれていない人も、
よく知らない人もいたと思います。


会場はきれいで、
野坂さんの素晴らしい作品に
囲まれてでした。

通常のコンサートと違ったのは、
会場が専用じゃないため、
遅れてきた方が入る度に、
ぎい〜ってドアの音が大きく響いてしまい、
聴くのに集中しにくかった事です。

歌う側は、もっと大変であったと思います。

でも、さすが、プロです。
恒平さんもおけいさんも、
最大限の力を出し切り、歌ってくれました。

この二人の歌が大好きなのは、
いつも、より最高のものを提供しようと
してくれるからです。
もちろん、人柄も最高です。

コンサート後、
疲れているであろう状況でも、
ファンの方の、写真撮影や、サインや
おしゃべりに快く応じていました。

ありがとうございました。

最後の、引き潮は、昨日聴いたものより
もっともっと、素晴らしかったです。






金華山と長良川